日は、青空プロレスNEWSさんの記事を元に、ケニーオメガの気持ちを【深読み】したいと思います。

1月4日(金)のレッスルキングダム13 in 東京ドームで、棚橋弘至に敗れてIWGPヘビー級王座から陥落してしまったケニー・オメガ。大会直前にケニーは今月末で終了する契約を更新せず、新日本プロレスから去ってしまうのではないかとの情報が出ていました。しかし翌日の1.5後楽園ホール大会には出場しなかった事で、辞めるのか残るのかは不明なままとなっています。

SliceWrestlingによると、ケニーは新日本プロレスに残るか辞めるかの決断はまだしていないそうです。契約が今月末までとなっているので、新日本プロレスは既に契約更新に向けてケニーに条件を提示しています。それはWWE程ではないが、かなり高額となっているそうです。(WWEは3億以上/年のオファーをしているって話もある。)

ケニーの決定を遅らせている要因は、1月1日(火)に正式発表となったコーディ・ローデス&ヤングバックスのオール・エリート・レスリング(AEW)です。そして1.4東京ドームの後、ROHと一緒に新日本プロレスと今後について協議する事になっていました。ケニーは新日本プロレスとAEW、そしてROHの3団体での協力体制になる事を望んでいて、これが新日本プロレスとの契約を更新するための条件となっていたようです。

しかし1.4東京ドームの後で協議する事になっていたので、新日本プロレスはケニーをIWGPヘビー級王座から陥落させる事にしました。それは協議が決裂してケニーが新日本プロレスを辞めるという決断した場合に備えての措置だそうです。もし3団体で協力する事になって、ケニーが新日本プロレスに残る事になれば、ケニーは棚橋とリマッチをする事になっているとか。そしてその場所は4月6日(土)のMSG大会だそうです。という事で棚橋に敗れたケニーはまだ1勝1敗というツイートをしたのだと思われます。

また親友のコーディ&ヤングバックスが立ち上げたAEWにも関心があると思われますが、AEWはまだ形になっていないので未知数な部分が大きいです。ジェリコも関わっているのではないかとの噂もありますが、AEWと契約するにしてもやはり新日本プロレス&ROHとの3団体の関係が必要なようです。しかしAEWと契約した場合、新日本プロレスでは今までのようなコントロールが出来なくなるので、今までのような活躍を維持するのは難しくなると思われます。

最後にWWEもケニーに契約のオファーをしています。WWEは契約年数を3〜5年に拡大してでも獲得をするという意気込みだそうです。しかしこちらも新日本&ROH&AEWの関係に依存しており、3団体の交渉が決裂した場合に可能性が出てくるのかもしれません。またケニーは以前WWEの下部組織にいたが、居心地の悪さに退団しています。ケニーのクリエイティブコントロールに関しての問題解決も契約の条件となりそうです。

ただし3団体での協力体制で問題があるとすれば、それはROHとAEWです。ROHはコーディ達が辞めてしまった事で、現在多くの選手を獲得している状況です。そしてAEWもまだ選手が揃っていないので選手獲得に積極的になっています。そして両団体は選手の取り合いとなっている状況なのだそうです。またAEWはTV放送に向けて交渉中との話もあり、両団体は競合となっています。どうやら3団体での協議は数週間続く可能性があるようです。これが決まらない事には、ケニーの将来も確定しない事になってしまいます。もしくはWWE行きとなるのか?

引用記事:青空プロレスNEWS



この青空さんの記事の中で【深読み】するべき点はココですね。

>>>ケニーは新日本プロレスとAEW、そしてROHの3団体での協力体制になる事を望んでいて、これが新日本プロレスとの契約を更新するための条件となっていたようです。

ココから分かることは・・・

ケニー・オメガは、本当に新日本プロレスを世界一の団体にしたい!と思っていること。

また、「打倒 WWE」を感じてしまう。

まぁ、WWEとの契約の可能性もあることから「打倒」とまでは言い切れませんが、「WWEの下部組織にいたが、居心地の悪さに退団」と考えれば戻ることに躊躇するでしょう。

でも、今は圧倒的な知名度と権威を手に入れているわけですから、ケニー・オメガの要求する「クリエイティブコントロール」も叶うはず。

ただし、現WWEレスラーは良く思わないでしょう。また、「クリエイティブコントロール」の条件が叶い、WWEに入団したとしても結局は、組織の人間になるわけですから思い通りに事が進むことはない。

じゃ、どうする?

ケニー・オメガの目的、目標、やりたいことはビジネス。

自分の力で1つの事を成功したい。

今まで新日本プロレスで積み上げてきた実績、知名度、そして恩を考えれば、そう簡単に新日本プロレスを切る選択肢は難しい。

ん・・・伝わる。

ケニー・オメガの気持ちが伝わりますね。。。。

何と言えばいいんでしょう。

もし、AEWとROHと新日本プロレスが協力体制になればWWEに少しは太刀打ちできる。

ただ、新日本プロレスも柴田勝頼コーチが就任した「LA道場」というものがあることから1強で勝負したい気持ちもある。

ん・・・

・・・難しいですね。

ケニー・オメガの野望と言いましょうか?壮大な夢に心中してくれる人が現れれば、また話は変わるんでしょうが・・・

・・・なんとなく、間にメイ社長が入っている感じもしますので、やはりメイ社長の手腕なのかな?

まぁ、メイ社長自身、新日本プロレスを上まで持って行くことで社長に就任したわけですから、ケニー・オメガの壮大な夢にそのまま乗っかることも出来ないし、難しいところでもある。

ケニーの年齢を考えれば現役レスラーのままで、夢を叶えたい!ビジネスを成立したい!新日本プロレスを世界一の団体にしたい!

我々ファンには焦っているようにも感じるが、ケニーの行動力にはやはり魅力がありますよね。

雑草魂と言いましょうか?

インディーからここまで上り詰めてきた実績があることから、自信も感じますからね。

ガンバレ!ケニー!

【執筆:2019年1月7日】