2018年2月10日・大阪大会。
内藤哲也 vs YOSHI-HASHI戦後に鈴木軍・タイチが内藤哲也を襲いました。
なんと試合後の内藤哲也を“花道”でタイチが急襲!
バックステージでも大荒れ…!!
「テメーの発言に責任とれよ?」「新日本のリングで、もう一回俺とやれ!」
☆2.10大阪大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!!https://t.co/BBbHESaVOo #njnbg #njpw pic.twitter.com/QXLJdi6r1S— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年2月10日
・・・これで、おそらく、2018年3月6日・東京・大田区総合体育館「旗揚げ記念日」に内藤哲也 vs タイチ戦が行われるでしょう。
・・・私的に、この一戦は非常に楽しみにしております。
なぜなら、内藤哲也自身もタイチを認めているから。また、内藤哲也の「ヘビー級に転向したらイイんじゃない!?」というアドバイスをプライドを捨て飲んだから。
内藤「(※タイチが去ってから立ち上がり)やれ、やれ…。さあ、“定位置”に戻りましょうよ(※と言ってコメントを出す本来の場所へ移動)。それにしても、次から次へと(対戦希望者が)現れるね。いいんじゃない? だって、こんなにおいしい相手、ほかにいないよ? 逆に絡まなきゃ損だからね。それから、いまタイチの顔見た!? あんなに生き生きしているタイチ、俺は数年ぶりに見たよ。一緒にメキシコ行ったときかな!? もう6年!? 7年前ですか!? それぐらいぶりに、あんな生き生きとした表情見たよ。なんで、この生き生きとした顔が現れたかわかる? 俺がケツを叩いてやったからだよ。俺がケツを叩いたから、あいつは一歩踏み出す勇気が出たんだろ。俺に絡んで来るのはいいけどさ。その前に『グラシアス』『ありがとう』はないのか!? 俺のおかげだろ。感謝しろよ。ま、これからどうなるのかわからないけどさ。彼がどういう行動を起こすのか、わからないけど。俺、オクパードなんだよ。忙しいんだよ。タイチになんか構ってるヒマないからね。そんなにやって欲しいんだったら、もっと、まず! まず! 行動起こしてみろよ。まあ、話はそれからだよ。悪いけど、彼と俺じゃ、立っているステージが違うからさ。じゃあ皆様、次は(2月14日)沖縄でお会いしましょう。アスタ・ルエゴ。アディオス」
引用記事 :新日本プロレス公式
つまり、「真剣」にプロレスに向かうタイチに期待してしまうのです。
タイチと言えば・・・ファンから実力は認められています。SNSでの発信する情報もファンの支持を受けております。
ここまでしっかりと話題を提供できる・・・そして、感情移入出来るレスラーは貴重な存在であることは間違いない事実。
あとは、タイチが「旗揚げ記念日」にどれくらい爪痕を残せるか・・・
予想では、ファンのハートをがっちりと掴む試合は出来ると思うし、内藤哲也戦が終われば、次のターゲットも存在している。
そう、
後藤洋央紀ですね。
タイチは、後藤洋央紀の発言について早々と反応している。
何言ってんだコイツ…
むしろコイツに変な悪霊が取り憑いてんじゃねぇのか?
数珠を掲げて妖力だか法力だかって
お前は珍遊記の坊主か別にどうでもいいけど突っ込まずにはいられねぇだろコレ https://t.co/oGANJlSjFS
— タイチ (@taichi0319) 2018年2月9日
これもタイチのセンスでよね。
2月10日の大阪大会でEVILの勝利した後藤洋央紀。この前哨戦では、コメント合戦が話題を呼びましたが、結局はEVILの発信に対して乗っかっているだけで、今後、後藤洋央紀単体でファンを楽しませるコメントを残すことは不可能でしょう。
だって、「出来ない」という前例がいくつもありますからね www 人間そう簡単には変わりませんから www
だから、次の相手はタイチとなる。
タイチに任せれば、後藤洋央紀の評価は下がることはない・・・と【深読み】します。
去年、東京ドームで柴田勝頼からNEVERのベルトを取ったときの防衛戦は正直「空気」でした。
何も出来ないままジュース・ロビンソン、パニッシャー・マルティネス、ザック・セイバーJr.と闘ってきました。
会社も同じ過ちを起こさないようにチャレンジャーを選択している気がしますね。
・・・ちょっと、後藤洋央紀ファンには手厳しい記事になりますが、事実大阪のコメントで「いま面白くてしょうがない。」と言っていますが、これもEVILのおかげ。
そして、次の対戦相手タイチであるならば「面白くなる」でしょう。でも、それもタイチのおかげなんですよね。
なにせ、話題を提供できない後藤は定着していますから。
では。